蕪栗沼の風景

宮城県の北部今は平成の大合併により大崎市田尻となったが旧田尻町の北部に淡水湖蕪栗沼があります、昔は1500haを越える面積がありましたが、河川改修や干拓などが進み現在は100haになりさらに50ha遊水地事業で田んぼから沼にもどされ150haの現在の姿になりました。この沼には毎年2万羽を越えるガンやカモが飛んできて越冬します最も多いマガンは東アジアに飛来する30%を越す数になるといわれています。沼では陸鳥91種・水鳥122種が記録されています又43種の繁殖も確認され全国でも有数の渡り鳥として近年注目されています、



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蕪栗沼は、2005年アフリカのウガンダで開催された第9回ラムサール条約締約国会議で正式に登録湿地となりました蕪栗沼だけでなく周辺の田んぼを含んだ面積は423haで、宮城県田尻町、栗原市、登米市にまたがっています、ガン類の菜食場所として周りの水田が多く含まれました
ラムサール条約登録湿地は、国が責任を持って管理することになっていて、わが国では基本的に、「国指定鳥獣保護区」の指定を受けていることが前提になります。
 蕪栗沼では、ラムサール条約の登録湿地範囲は「国指定鳥獣保護区特別保護地区」に指定されています。それに併せて、さらに広大な範囲が「国指定鳥獣保護区」に指定されました。
 周囲の広大な田んぼが条約指定地になったのは、わが国では初めてのことです。それだけに、湿地保全と水田農業との共生に向けて今後どのような取り組みが進められ、成果をあげていくかに大きな関心が寄せられるでしょう。
 今後、水田の持ち主である農家の方々といっそう連携を深めながら、蕪栗沼だけでなく田んぼの「ワイズユース」を積極的に進めていくことが大きな課題といえます。蕪栗沼周辺の田んぼで行われている、冬の田んぼに水を張って湿地を創出し、農業と環境保全との共存を目指す取り組み「ふゆみずたんぼ」も、その道筋の一つを示しているように思います。もちろん、そうした取り組みの主体である農家を支援するために、環境保全上重要な農地に対する「環境直接支払い」などの行政施策を整えていくことも必要でしょう。


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